導入事例 株式会社ベネフィット・ワン

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導入経緯

当社は1996年の設立以降、企業への福利厚生代行事業を提供しております。福利厚生事業の一つとして、「インセンティブ・カフェ」という顧客企業内の成績優秀社員へのインセンティブポイントの提供サービス等を行なっています。(*1)(*2)
現在、日本は高齢化が進み就業人口が減少していくという状況なので、中国やアメリカ、インドネシア等、就業人口の多い国を狙って進出しています。

関連情報

東洋経済オンライン 「すぐ辞める」アジア人を確保する方法
http://toyokeizai.net/articles/-/26905
日経ビジネスオンライン 「現金よりポイント」で離職防止
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140306/260659

私はインドネシア市場を担当し、日系企業や現地ローカル企業をターゲットに海外営業を行なっています。
海外展開において市場規模等をリサーチするためのデータベースが必要になりました。今まではジェトロさんから情報を取り出していたりしたのですが、なかなか労力が掛かります。それでOneSourceと出会い、何社かデータベース会社を比較検討をさせて頂いた上で、採用させていただきました。
情報量の広さと厚さが一番の魅力で、またオンライン上でターゲット顧客をリスト化できる点は非常に使えると思いました。
 

活用事例

これから海外に展開する上で、営業戦略としてターゲットリストを作らなければなりませんでした。そのターゲットリストを作るための情報が我々はまったくのゼロの状態なので、そこは急務でした。また、海外の上場企業はある程度の情報が取得できるのですが、非上場企業の情報は調べてもなかなか出てこないところがあり、この点も難しいポイントでした。

OneSourceでは、インドネシアの食品産業で売上順に1000社というようなリストが簡単に作れます。加えて従業員の数もリスト作成時に絞り込めます。福利厚生サービスの販売対象企業としては、対象企業の売上情報以上に従業員数の情報が重要になります。このため従業員数も情報として入れたリストを作成します。(*3)

このように、インドネシアのこの業界を攻めるのに、全体で何社あって、従業員はどれくらいいてというリストが作られたら、後はもう(営業を)やるだけになります。

さらに、アプローチする際も、アプローチ先の企業の財務情報や役員構成とかそういったところが全てそこから引き出せますので、営業するための資料がOneSourceだけで揃う。現場の人間としては必然的に導入したいと思いました。このように当社では海外営業の際の様々な調査に利用させて頂いております。
 

ひとこと

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OneSourceは営業するための武器です。武器があることによって自信を持って営業に行けるなど、営業の効率が良くなります。アポイント先の相手の情報が既に自分の中では分かっている状況なので、話の幅も広がりますし、営業する上での必要な情報を見つけられ、手元に持っていけるというのは、安心して営業に行けるという点で、非常に強い武器です。
現在当社では、国内の主要事業を伸ばしていくことはもちろん大事なのですが、それにプラスαで成長を加速させるためにも海外も視野に広げてサービスを提供し始めています。
企業さんが抱えていらっしゃる課題で、人の流出を防ぐ方法を探している会社さんがあればぜひご相談ください。会社の売上は人に起因します。人を大事にするための制度として、国内だけでなく、アメリカやアジア等海外拠点も含めてご提案ができると思います。一社一社オリジナルの制度を決めていく中で、他社の成功事例も含めてご提案させていただければ幸いです。
 

お客様情報

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株式会社ベネフィット・ワン
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル
http://www.benefit-one.co.jp

参照情報

(*1)株式会社ベネフィット・ワン様
ご提供サービス https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/
(*2) インセンティブ・カフェ https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/incentive/

(*3) 2000万の企業情報と2700万人の人物情報から、国(200カ国)、地域、産業(615産業)、売上規模、売上ランク、資本、従業員数、上 場市場等で企業リストや人物(担当者)リストを作成することが可能。また、メールアドレスも600万人分保有しており、メールからの直接のアプローチも可 能。