SIC Code

SIC Codeは、業種分類表

OneSourceのデータベースの強力な使い方の一つが、企業リストの作成機能。
企業リストを抽出する際に知っておく必要があることが、業種コードです。

(参照)
日本では、『日本標準産業分類コード』がよく知られています。
日本標準産業分類 http://www.e-stat.go.jp/SG1/htoukeib/TopDisp.do?bKind=10

世界でも同様に産業分類コードがあります。
中でも知られているのはSICコードというものです。またSIC以外にも、NAICSやNACEといったコードも知られています。
UK SIC = UK Standard Industrial Classification

US SIC = US Standard Industrial Classification
ISIC = International Standard Recording Code
NAICS = North American Industry Classifcation System
NACE = Nomenclature Statistique des Activites Economiques dans la Communaute Europeenne
ANZSIC = Australian and New Zealand Standard Industrial Classification
OneSourceにはUK SIC, US SIC, ISIC, NAICS, NACE, ANZSICの6つの主要産業コードの他に、OneSourceコードという番号で産業を付番しています。すなわち、これら7つの産業コードのどの産業コードを利用しても企業検索を行なうことが可能です。

共通の産業コードがあれば、多国籍企業の比較が可能

日本では日本標準産業分類コードを使って、それぞれの企業に標準産業分類コードが付番されています。しかし、世界では日本の標準分類コードを利用していないので、これらの番号を新たに世界的な標準コードであるSICコード等に変化させる必要があります。
同じような業種であるはずのルノーと日産とトヨタとクライスラーを比較しようと思っても、通常は簡単に比較できません。
OneSourceなら、このような産業分類コードが全ての企業に付番されています。しかも、SICコードだけでなく、NAICSも、NACEも、全て揃っています。このため、多国籍企業間の財務分析やリスト作成等にご利用頂けます。
 

産業分類コードは、2桁は大分類、6桁まで行くと小分類

産業分類コードは、大分類は2桁、小分類は6桁までとなります。
小分類であればある程、調査したい詳細な産業にたどり着くことが可能です。

Sector Description
11 Agriculture, Forestry, Fishing and Hunting
21 Mining, Quarrying, and Oil and Gas Extraction
22 Utilities
23 Construction
31-33 Manufacturing
42 Wholesale Trade
44-45 Retail Trade
48-49 Transportation and Warehousing
51 Information
52 Finance and Insurance
53 Real Estate and Rental and Leasing
54 Professional, Scientific, and Technical Services
55 Management of Companies and Enterprises
56 Administrative and Support and Waste Management and Remediation Services
61 Educational Services
62 Health Care and Social Assistance
71 Arts, Entertainment, and Recreation
72 Accommodation and Food Services
81 Other Services (except Public Administration)
92 Public Administration

OneSourceを是非ご検討くださいませ

OneSourceは世界2350万社の企業情報を有したクラウド型のデータベースです。SICコード含め、NAICSやNACE等、様々な産業分類コードを元に企業リストを作成することが可能です。例えば、「インドネシアの石炭採掘業」や「アジア地域の食品調味料製造業」等です。OneSourceは評価用のトライアルIDも御用意しており、一度ご利用頂いて利用感をお試し頂くことができます。
企業データベース「OneSource」を是非ご検討頂きたく宜しくお願い申し上げます。