OneSource for CRMとは
OneSource(ワンソース)は全世界の7000社もの多国籍企業、金融機関、IT関連企業、コンサルティング会社、教育機関等で利用されているビジネスデータベースです。収録内容は、4000万社の企業情報をはじめ、4900万人の人物情報、18換券の証券レポート、4万件の産業レポート、そして24,000紙からの世界中のニュースが含まれています。
このようなビジネスデータを貴社の顧客管理システムと同期させる画期的な製品がOneSource CRM統合製品です。(*1)
OneSource for CRMをご利用いただくと、今まで入力が面倒であったSalesforceやMicrosoft Dynamics等のCRMソフトへの入力は一瞬で終わります。
これらの情報の転記について年間50万社までであればいくらでも転記することが可能です。是非貴社のCRMをより高度に利用し、海外営業/海外購買などでもご利用頂けるよう、OneSource for CRMを是非ご検討くださいませ。
OneSource CRM統合版の種類
OneSource for Salesforce
OneSource for Salesforceは、Salesforceをご利用の企業様向けのパッケージです。
もし貴社で国内外の取引先をSalesforceで管理していたとしたら、OneSource for Salesforceは非常に適したソリューションです。
OneSource for Salesforceをご利用すれば、産業や売上規模、従業員規模等から企業を絞り込み、これらの企業情報を一括でSalesforceに転記するだけです。長年頭を悩ませてきた企業情報入力作業とおさらばできます。加えて、入力された後の企業情報は常に最新の情報に更新することができます。
(*)動作環境・対象製品 :Salesforce Professional Edition、Salesforce Enterprise Edition
OneSource for Microsoft Dynamics
OneSource for Microsoft Dynamics (OS4MSD)は、Microsoft Dynamicsをご利用の企業様向けのパッケージです。
もし貴社で国内外の取引先をMicrosoft Dynamicsで管理していたとしたら、OneSource for Microsoft Dynamics (OS4MSD)は非常に適したソリューションです。
OneSource for Salesforceをご利用すれば、産業や売上規模、従業員規模等から企業を絞り込み、これらの企業情報を一括でSalesforceに転記するだけです。長年頭を悩ませてきた企業情報入力作業とおさらばできます。加えて、入力された後の企業情報は常に最新の情報に更新することができます。
収録情報
世界3827万社の企業情報
未上場企業3820万社
国内企業100万社
4900万人の人物情報
200カ国197産業のレポート
証券レポート18万件
24000の業界紙
メールアドレス1100万件
収録企業情報(3827万社)
中国企業270万社
スペイン企業100万社
日本企業120万社
フランス企業100万社
インド企業120万社
ロシア企業100万社
韓国企業40万社
ブラジル企業100万社
主要機能
- 企業情報の転記(OneSourceからCRMへ)
- CRM内の取引先/リードの最新情報の取得
- OneSourceでソーシングした企業の一括転記(OneSourceからCRMへ)
- 企業レポート抽出機能 (4000万社全てに企業レポート)
- 企業財務比較機能 (様々な経営指標を比較)
- 企業/人物抽出機能 (3800万社を国や産業、売上順等でリスト化、データ抽出)
- 人物抽出機能 (人物を会社名、役職、部門等で絞り込み、データ抽出)
- 産業レポート抽出機能 (世界の市場レポート、産業レポートを取得・保存)
- 記事検索機能 (業界紙、ニュース等の中から記事検索)
- トピックでの記事検索機能 (地域やトピックでの記事検索機能)
- アラート機能 (調査対象に関する記事の度にメールで連絡)
利用事例
OneSource for Salesforce, OneSource for Microsoft DynamicsといったCRM統合製品のよく使われるご利用方法です。
自社で登録した情報とOneSourceデータを統合&自動修正
OneSource CRM統合版を導入前に既に自社でこれらのCRMをご利用頂いているとします。すなわち、CRMには既に企業情報や取引先を始め、多くの情報が入っているとします。このような場合にOneSource CRM統合版を導入頂くと、既に自社で登録しておいた情報を自動的または手動的に修正することが可能です。
- 企業名しか登録されていない企業情報にOneSourceから財務諸表の情報を追加する。
- 企業名が登録されている場合に、最新の住所を上書きする。
- 該当する企業の最新ニュースをCRMに表記する。
一度情報がOneSourceからCRM(Salesforce, Dynamics)に収録されたら、常に最新の情報(例:住所、売上、資産、従業員数等)にて上書きすることができます。OneSourceCRM統合版では、単なる企業調査ツールだけでは無く、貴社の顧客データのデータクレンジングを行うことが可能です。
ロングリストのショートリスト化
OneSource CRM統合版では、4,000万社の企業情報から、地域や産業、売上等様々な項目で絞り込んだ企業をSalesforceや Microsoft DynamicsのようなCRMに転記することが可能です。しかも、企業名や住所のみならず、過去の売上高や最新のニュースまで取り込むことが可能です。
よって、潜在企業リスト(ロングリスト)を作ってこれらの潜在企業にアプローチしてより確度の高いリストを作成したりすることが可能です(ショートリスト化)。これは例えば、営業にせよ、購買にせよ、ご利用頂くことが出来るアプローチです。
- 展示会への集客
- サプライヤー選定
- 潜在顧客へのアプローチ
OneSource CRM統合版は、使い慣れたSalesforceやDynamicsを利用するため、顧客ロングリストのショートリスト化にぴったりです。
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お客様の声
コンサルティング会社、製造業、金融機関等、様々な企業で導入されています。
当社では一部門のみでも、3000社程の海外企業と取引しています。これらの3000社の企業につきましては、財務諸表を取得し定点的に管理しなければならず、このため毎年年間に数千件も企業レポートを購入していました。
海外の企業レポートは1件30,000円程致します。このため年間に900万円程の金額を企業レポートに費やしていました。そこで何か良いサービスは無いかと考えて探した結果がOneSource for Salesforceでした。
OneSource for Salesforceを導入するにあたり、自社の取引している企業がどれだけの割合でOneSourceに収録されているか、またどれだけの割合で過去の財務諸表が掲載されているかを、ワンソース・ジャパンの方に調べて頂きました。その結果、7割〜8割の企業の情報が自社の情報ともマッチしておりました。このため、OneSource for Salesforceを導入すれば年間固定費の他には、企業情報を無制限に無料で取得できるため、このコストが削減出来るのではないかと思い、利用を開始いたしました。
全ての企業の財務諸表を取得出来る訳ではありませんが、当社が調査したい企業の多くのの財務情報がこのデータベースで取ることが出来ました。おかげで、コストの削減のみならず、レポート取得のための時間の削減にも繋がりました。
また、企業の財務情報をレポートとして抽出するだけでなく、エクセルで抽出したり、セールスフォースに売上が転記されることも大きな特徴の一つです。常に最新の売上情報がセールスフォースに転記されるので、海外子会社において、潜在顧客への電話アプローチの際にもOnesource for Salesforceを利用しています。
データとして常に最新の情報が更新され、且つ4000万社の企業情報から企業を絞り込んだり調査したり、データを転記させたりできるので重宝しています。(大手商社)